「大事なのは方法論ではなく個体差の評価!」 分子栄養学に基づいた血液データリーディング・栄養セミナー「トレーナーの為の栄養学講座」
岡洋介です。
「逆流性食道炎とGABA」
逆流性食道炎は食道と胃の境目の下部食道括約筋の弛緩によって起こります。
GABAは抑制系の神経伝達物質であるとともに、食道や消化管の動きを制御しています。
下部食道括約筋にはGABA B受容体があり、その作動薬を使ったところ弛緩を抑制し、逆流性食道炎の症状を緩和することが動物実験でもヒトでも明らかになっています。
胃酸抑制剤を服用すると様々な副作用があります。
生活習慣を見直してストレスや炎症による自律神経の緊張を緩めるという根本的なところにアプローチをしていきつつ、GABAを使うということは逆流性食道炎の回復の1つのピースになるかも知れません。
・クライアントの不定愁訴を解決したい!
・痩せられないクライアントがいる!
・分子栄養学を学びたい!
このような方。
トレーナーの為の栄養学講座は、僕自身が勉強していて分からなかったこと、効率が悪かったことなどを反映し、こういう講座があったらいいなというものを形にしています。
効率よく、かつ現場でしっかり使える知識を身につけたい方。是非一緒に学びましょう!
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