評価がない食事指導=当てずっぽう

はじめまして。
当サイトへお越し下さりありがとうございます。
「トレーナーの為の栄養学講座」は分子栄養学に基づき、血液データなどの各検査データや、生化学的機序による「クライアントの個体差の評価」を目的としています。
現場でのニーズやトレーナーの職域に即した知識の提供を通じて、他のトレーナーとの差別化とクライアントへの更なる貢献を目指します。
こんなクライアントいませんか?

- 食事を守っているのに痩せられない
- 甘い物が我慢できない
- 鉄剤を飲んでも効かない慢性的な鉄不足
- お腹の不調、便の形が安定しない
- 日中の眠気、手汗、イライラ
- 人と話すのに緊張する、不安になる
- 運動しても冷え性が治らない
- 慢性的なコリや痛み
- コレステロールが高い
- 血圧が高い
- 生理不順、不妊 などなど
これまで通り一定数のうまくいかないクライアントに対してモヤモヤした気持ちでいますか?
それともしっかり学んで自信を持ってアドバイスし、クライアントの信頼を勝ち取りますか?
現在のフィットネス業界には栄養状態を評価する指標が無い!?
例えば某大手パーソナルジムをはじめ、多くのパーソナルジムは、糖質制限など全員に同じ食事指導、「方法論」による食事指導になっています。
それに対し、バランスの取れた食事を提唱するジムやトレーナーもカウンセリングでの聞き取りや自分の「経験則」のみでの指導になっているのが現状です。
つまり評価がないのです
このような方法論、経験則による食事指導では、うまくいくクライアントもいれば、うまくいかないクライアントもいる」のです。
どんなに優れた方法や経験則で90%のクライアントに効果があっても、1000人いたら100人には不具合が生じるのです。
全てはクライアントの「目的」と「個体差」によります。
「なぜ個体差を評価する必要があるのか?」
私たち人間は食べ物をそのままエネルギーにすることはできず、体内で代謝することによってATPを合成し、エネルギーにしています。
この「食べ物をATPに加工する能力に個体差があるから」です。
代謝に命令を出しているのはホルモン、代謝には栄養素が必要、そしてそもそも食べ物をちゃんと消化吸収できているのか?
カラダを工場に例えると、


・ホルモンはベルトコンベアーのスピード調整の役割です。
・代謝に必要な栄養素は食べ物を加工する道具や人員です。
・消化は食べ物を運搬するトラックです。
ですので、工場の能力・消化の能力を評価する必要があるのです。
例えば、ダイエット。

・甲状腺機能低下や副腎疲労(甲状腺ホルモンと副腎ホルモンは相互作用します)があると、ベルトコンベアーがゆっくりになるので痩せられません。
・代謝に必要な栄養素が足りなければ円滑にATPへと加工できないので、不良在庫が溜まります。
・せっかくバランスよく栄養を摂っても消化吸収がうまくいってなければATPを作る材料が届きません。
これらが土台となり、ようやく食事の方法論なのです。
「評価のない食事指導は当てずっぽうになってしまう」のです。
まずは評価ありきです。
他のトレーナーとの圧倒的な差別化&クライアントの満足感・継続率UP

フィットネス業界の方法論・経験則による食事指導の現状において、クライアントの個体差を評価できることは、他のトレーナーとの圧倒的な差別化を図ることができます。
そして何よりクライアントにもっと貢献できるようになります。
法律のことなら弁護士、税金のことなら税理士、「健康のことならあなた」のようにクライアントに思っていただければ、生涯のお付き合いも可能かもしれません。
「クライアントの為にもっと学びたい・もっと喜んでいただきたい。」
そんなあなた。
共に学びましょう!!