大事なのは方法論ではなく個体差の評価!

分子栄養学に基づいた血液データリーディング・栄養評価・ダイエット・健康に関するセミナー「トレーナーの為の分子栄養学講座」岡洋介です。

 

モチベーションと継続率⁉️」

先日、パセドウ病の方が体験にいらっしゃいました。

このような方が来た時に、血液データが読めなかったり、生理学や生化学の最低限の知識がないとフワッとした対応しかできないですよね。

多くのトレーナーの得意技の「しっかり運動してバランス良くしっかり食べる!キリっ!」
になってしまうんです、、、😢

まず血液データを読めないと薬によってどのくらいコントロールできているのかが分からないです。

パセドウ病はどういう症状で、薬はどういうメカニズムで作用しているのか?

そしてそもそもなんでパセドウ病になってしまうのか?
どうやって根本的にアプローチしていくのか?

こういうケースやクライアントになにか質問されたり相談された時に分子栄養学を学んでおけば答え方が全然変わってきます

〜という仕組みだから……すれば解決しますよ。
と具体的に何が原因なのか?どうやってアプローチするのかを説明することができるようになります。

モチベーションというとやる気という意味合いで使われることが多いですが、違います。

モチベーションは動機(行動に繋がる理由)です。
原因が分かった上でそれを解決する方法が分かっていれば、行動する理由が強くなるのです

ですのでトレーナーはクライアントをモチベートする(動機を与える)必要があるのです。

なぜなら「体は急には変わらないから」です。

これは継続率にも大きく関係してきます

トレーニングや食事のコントロールは目的やメリットを獲得するための手段であり、それ自体は楽しくないかもしれません。

ですのでパーソナルを継続してもらうには、クライアントの目的・メリットを明確化しコーチングすることも大事ですし、楽しくはないトレーニングや食事のコントロールを続ける明確な理由が必要になるのです。

まとめ

分子栄養学を学ぶとクライアントの質問やお悩みに具体的に答えることができる

✅ 信頼感UP

✅ モチベーションUP

冒頭の体験に来たお客様は入会していただいたのですが、以前の僕だったらおそらく入会していただけなかったかもしれません。

現在、当ジムのお客様は数年単位で継続されている方がほとんどです。

今回のお客様も目的・メリットを達成できるように全力を尽くすとともに、長いお付き合いができるように信頼とモチベーションを維持したいと思います。

分子栄養学は便利❗️強力な武器です‼️

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