大事なのは方法論ではなく個体差の評価! 分子栄養学に基づいた血液データリーディング・栄養評価・ダイエット・健康に関するセミナー「トレーナーの為の栄養学講座」岡洋介です。

 

先日のセミナー参加者からの質問をシェアします。※2020年5月のSNSより転用している記事です。

「食べてないけど痩せられないクライアントがいるのですが、具体的にどのようにアプローチしたらいいでしょうか?」

やはり出ました。「食べてないけど痩せられない問題

僕たちのエネルギーのほとんどはミトコンドリアが作っています。

トレーナーの方へ問題です。

ミトコンドリアに必要な栄養素は?

・VB群
・Mg
・鉄
・CoQ10
・抗酸化物質
などなど

・これらの栄養素が代謝のどこで使われるか分かりますか?

・これらの栄養素が足りているかの血液データの指標はどの項目で、どの位が適正値?

分からなかった方。

・一体どうやってクライアントの評価をしているのでしょうか?
・そして栄養処方の効果測定はどのように?

まずは無知の知です!

知らないということを知らないのは本当にもったいないです。
自身の成長にも、クライアントの信頼にもマイナスです。

以前の僕自身がそうだったからです。

コンディショニングにも栄養が大きく影響します。

最近は勉強しているトレーナーの方は脳の勉強もされていると思いますが、脳へのアプローチはざっくりいうと、適切な感覚入力をすることによる交感神経の抑制です。
これをせずに方法論によるコンディショニングをしても根本的な解決にはならないですよね?

栄養も同じで、交感神経をいかに抑制するかというアプローチが大事です。せっかく脳にアプローチしても低血糖があったら台無しです。
低血糖→アドレナリン↑→交感神経↑

脳も栄養も両輪です。
学んでいきましょう!
脳も栄養も学んでない方!
無知の無知だということを理解しましょう!

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