大事なのは方法論ではなく評価に基づいた個別化アプローチ!

分子栄養学に基づいた血液データリーディング・栄養評価・ダイエット・健康に関するセミナー「トレーナーの為の分子栄養学講座」岡洋介です。

こんにちは!

クライアントへの花粉症のアドバイスは大丈夫でしょうか?

毎年お悩みのクライアントも多いですよね🤧

概要

◆花粉症
本来無害な花粉に免疫が過剰に反応

◆花粉症発動の大まかな流れ
花粉侵入→樹状細胞が取り込み分解→抗原提示→ナイーブT細胞がヘルパーT細胞に変身→B細胞を活性化→抗体産生→マスト細胞に結合→感作(準備完了、この時点では症状は出ない)→次回花粉侵入→マスト細胞の抗体に付着→ヒスタミン放出→花粉症の症状

◆対策
1、ヒスタミン代謝の正常化
・ヒスタミンを分解する酵素のジアミンオキシダーゼとヒスタミンNトランスフェラーゼの活性化

・食事由来のヒスタミンを抑える
発酵・熟成の食品、新鮮でない赤身の魚など。

2、ヘルパーT細胞の調整
ヘルパーT細胞は司令塔の役割。
どのヘルパーT細胞が優位になるかで免疫反応が変わる。
Th2が優位になるとB細胞↑マスト細胞↑ヒスタミン↑→アレルギー症状。
Th1、Th2、Tregのバランスをとる

詳しくは動画をご覧下さい🙂