「大事なのは方法論ではなく個体差の評価！」 分子栄養学に基づいた血液データリーディング・栄養評価・ダイエット・健康に関するセミナー「トレーナーの為の栄養学講座」岡洋介です。
「嫉妬深い女」
「私霊感強いの！とか言う女」
女性の方すいませんm(_ _)m
脚本上の演出です。
女性と付き合っていると女性の感情の起伏に悩まされる方も多いでしょう。
しかし、栄養的な知識があると俯瞰できるようになります。
以前の記事で女性の生理前のイライラなどについて書きました。
簡単に復習。
エストロゲン↑で銅↑→ノルアドレナリン↑。この後ノルアドレナリン→アドレナリンになるんだけど、副腎疲労あったりするとノルアドレナリン→アドレナリンの変換うまくいかず→不安感や悲しい気持ちが増大します。SNSとかで承認欲求強めの女性も、、
そうすると女性は彼氏に対して疑い深くなったり嫉妬深くなったりします。
霊感強いのーとか言ってるタイプもだいたいノルアドレナリン↑です。壁のシミが顔に見えたりと普通の人と違う脳内変換します。
そして貧血。
鉄不足だとミトコンドリアでATP作れないので、解糖系に頼ったエネルギーで効率悪くなります。（ミトコンドリア36ATP、解糖系2ATP）
→簡易なエネルギー補給として甘いもの欲しくなる。（何度も言ってますが甘いもの好きは症状！）
→血糖値の乱高下→ノルアドレナリン・アドレナリン・コルチゾール→副腎疲労の引き金に。
鉄も亜鉛も甲状腺ホルモン合成に使われるので不足で甲状腺ホルモン↓で代謝も下がってきます。
ちなみに子供の反抗期も鉄&亜鉛不足が原因の場合も多です。（亜鉛はALPという造骨に使われる酵素に含まれ、大量に使われるからです。）
という感じで、「ああ、栄養状態が悪いんだな」と生暖かく見守りましょう。
解決方法は1度に複数の女性と付き合うことです。1人の女に依存する必要がないのでイライラせずに済みますよ！
というのは冗談で、
・血糖値の乱高下抑える
・炎症のケア（特に胃腸）
・亜鉛の補助
・塩酸ベタインや消化酵素など、消化吸収ケア
などなど
鉄剤は気をつけないとダメ
というわけで人の性格や感情も栄養状態ににかなり依存しています。
周りのめんどくさい人や上司を俯瞰し優しく接したい方。
栄養を学んでいきましょう！
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