大事なのは方法論ではなく評価に基づいた個別化アプローチ!

分子栄養学に基づいた血液データリーディング・栄養評価・ダイエット・健康に関するセミナー「トレーナーの為の分子栄養学講座」岡洋介です。

今回は胃酸と便秘について。

便秘というと腸にばかり目がいきがちですよね。

ですが、多くのケースで胃酸低下は便秘の大きな原因になっています。

胃酸はタンパク質だけでなく、酸性環境を作ることで消化管ホルモンのスイッチを入れる役割があり、消化全体に影響します。

そして殺菌作用もあります。

ですので、胃酸が低下すると消化がうまくいかず食べた物の滞留時間が長くなり、殺菌もうまくいかず腸内環境が悪くなります。

このような仕組みで便秘に繋がるのです。

胃酸低下の評価や対策など詳しくは動画にて→